両親の入院&愛犬コロンの怒り
昨日同居している私の両親が入院しました。
二人一緒に・・・となるとこれが大変。荷物は倍、
いや普通の人の倍以上。母の膝の手術の為の入院なのですが、
父が約3年程前、脳梗塞で左半身不随となり、眼までやられて
しまったので、今は明暗しか確認出来ない状態なので、
母無しでは父の看護が不可能という事で、
父の検査(ここ3年何も検査をしていない)を兼ねて
一緒に入院させていただけることになったのです。
ただ、そういう人の入院する為の荷物はとにかく多い!
その上病院までは父の車椅子もおして行かなくてはならず、
膝、腰、首を悪くしている母に重い荷物を持たせる訳には行かず、
父の膝の上に顔ギリギリまでの荷物を持ってもらい、
車椅子の後ろに大きなボストンバッグをかけ、
それを押して行く大変さといったらもう想像以上でした。
入院先が我が家から歩いてすぐなので何とか行けましたが、
数十歩歩くごとに腰が痛み、ちょっと休憩して背中を伸ばしながら
の到着でした。
病室へ入ってからも二人分の荷物の整理。フーッ。。。。
近くなので愛犬コロン(現在不安症の為、獣医さんから「この子は
言い聞かせればわかる子だから出かける時にはちゃんと説明して」
と言われている)に「すぐ帰るからね。」と言い聞かせて行ったのに、
家を空けた時間は3時間。
帰った途端コロンは「ギャーギャーブーブー」
目を三角にして2分近くの文句。
その後、お詫びを兼ねて私が何度も「コロン抱っこ」と呼んでも、
私の方を振り返って睨みつけ、「プイッ」とする。わざと無視!です。
ホント「ごめん。」でした。
コロンは日頃から犬らしい鳴き方はほとんどしません。
近所の人にも「何の動物を飼ってるの?」と聞かれてしまうくらい。
文字で表現するのは難しいのですが、
なんか一生懸命に喋ってるって感じなのです。
顔の表情も時によりホント違うのです。
昔からたくさんの犬を飼って来ましたが、こんな子は初めてです。
おもしろいです。
怒っている最中はカメラを向けると横を向かれ、
これはちょっとだけご機嫌が直ってやっと撮らせてくれた写真。
いつもマン丸の目がこんな状態です。
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コメント
似たような環境で親近感が… と以前コメントしていただきましたが 二人入院は想像できません。
車いすも 病院内はともかく、一般道を押す時の重さったら すごいですよね。
こんな時にかける言葉がみつかりませんが
ご両親 そしてYukiさんがゆっくりできる時間が早く持てますように。
投稿: masa | 2007年12月 7日 (金) 14時08分
◆ masaさんへ
masaさん又ヶコメント&優しいお言葉ありがとうございます。
私の両親の入院は移動が大変だっただけで、入ってからの私のすることは大した事では無く、ブログを読ませていただいてる限りたぶん、いえ確実にmasaさんのお父様の入院の方が大変だと思います。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます。
私の方こそ上手く言葉がみつかりませんが、
お忙しそうですが、お身体に気を付けてRUIちゃんと仲良しで ♡ 頑張ってくださいね。
投稿: yuki | 2007年12月10日 (月) 14時32分